2025.01.6 (月)

２０２５年　髙村社長年頭あいさつ

皆様、明けましておめでとうございます。

年頭にあたり一言ご挨拶申し上げます。
令和7年の新しい年を迎え、謹んで新春のお慶びを申し上げます。

2025年新しい年が始まりました。
新しい年を恙なく迎えることができたこと、まずは感謝したいと思います。
昨年はなんと言っても、1月1日元日に発生した能登半島地震ではないかと思います。

昨年は辰年ということで、能登半島いる竜が騒いだと言われています。
それにしても、今までに経験したことのない大きな地震で、被害も大きく死傷者も多くでています。
被害にあわれた方々に、お見舞い申し上げます。

また、昨年を振り返ってみると、猛暑ということで6月から10月まで大変暑い日が続き、体力が消耗して大変だったと思います。
一昨年も大変暑く私の人生の中で、一番暑いと言っていましたが、それ以上に昨年のほうが暑い年でした。
年々、平均気温が上昇していますが、お客様の要求を満たして、そして経営理念のとおり、
「仕事はねんしょでおきしょい共和」
の仕事をして、お客様に満足していただきます。

ねんしょ　＝　入念
おきしょい　＝　きれいな

2025年の干支は、巳年です。巳は蛇のイメージから「再生と変化」を意味します。脱皮し強く成長する蛇は、その生命力から「不老長寿」を象徴する動物、または神の使いとして信仰されてきました。
そうゆうことで、巳には、「努力を重ね、安定させていく」といった縁起が良いといわれていますので、自分の抱負や心構え、相手の幸せや健康を祈ることで良い年になります。
昨年も日本社会に自民、公明党の過半数割れや豪雨、地震などで、大災害が発生していますので、変化や再生する出来事が多く起こっています。これからは、巳年の蛇が脱皮して「困難を乗り越えて新たな段階へ進む」という傾向の表れです。
令和7年も、いろいろと問題が発生すると思いますが、蛇のように「再生と変化」を繰り返し、前進する年にしてまいりましょう。

弊社は地域の皆様の生活、社会資本整備、災害時の応急対策や冬期の除雪など、「地域の安全・安心の守り手」としての社会的使命を担っており、働き方改革、生産性向上、担い手確保育成などの課題がありますが、積極的に課題解決に取組んでいきます。
また、業歴のある企業の特徴として、地域に根ざしている企業や地域貢献の高い会社が100年、120年、150年と継続しているといわれていますので、除雪や地域のボランティア活動等にも積極的に参加して行きます。

終わりに、今年もお客様に信頼され、満足して頂ける会社となることを目指し、社員一同心をひとつにして頑張っていきます。
皆様のご健康とご活躍を祈念しまして、新年の挨拶とさせて頂きます。

本年もよろしくお願いいたします。

2025年1月6日
代表取締役社長　髙村　克宏