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2026.06.5 (金)

「ナフサショック」で住宅価格はどうなる?

KYOWA HOME 現場監督の細川です。

今回は、
「ナフサショック」で住宅価格はどうなる?
をお伝えします。

建築資材高騰が家づくりへ与える影響とは
「最近、家の価格が上がっている気がする…」
そう感じている方は多いのではないでしょうか。

実は今、住宅業界では“ナフサショック”と呼ばれる問題が、建築資材の価格に大きな影響を与えています。

しかし、「ナフサって何?」と思われる方も多いはず。

今回は、家づくりを考えている方に向けて、
今起きている建築資材高騰の背景と、これから家を建てる際に知っておきたいポイントを分かりやすく解説します。

 

そもそも「ナフサ」とは?

ナフサとは、簡単に言うと“石油から作られる原料”です。
このナフサは、私たちの暮らしの中で使われるさまざまな製品に利用されています。
実は住宅にも、ナフサ由来の建材が数多く使われています。

例えば…

・断熱材
・配管材
・外壁材
・接着剤
・樹脂サッシ
・フローリングの一部素材

など。
つまり、ナフサ価格が上がると、住宅に使われる多くの建築資材も値上がりしやすくなるのです。

 

建築資材は今、静かに値上がりしている

ここ数年、住宅業界では

・木材価格の高騰
・物流コスト増加
・エネルギー価格上昇
・円安

など、さまざまな要因が重なっています。
そこへさらにナフサ価格の上昇が加わり、建築資材メーカーも価格改定を進めています。

実際に現場では、
「数か月前の見積もりと価格が変わっていた」
というケースも珍しくありません。

家づくりは数千万円単位の買い物。
資材価格の変動は、住宅価格にも少しずつ影響を与えているのです。

 

「まだ大丈夫」が一番危ない?

住宅を検討されている方の中には、
「もう少し様子を見ようかな」
と考える方もいらっしゃいます。

もちろん慎重に考えることは大切です。

しかし、資材価格は“下がる保証”がありません。

むしろ、今後も世界情勢や原油価格によって、さらに変動する可能性があります。

特に住宅は、

・土地価格
・金利
・建築資材
・人件費

すべてが関係して価格が決まります。
そのため、「今が一番安かった」という状況になることも十分あり得るのです。

 

これからの家づくりで大切なこと

こうした時代だからこそ重要なのは、
“価格だけで住宅会社を選ばないこと”
です。

なぜなら、同じように見える家でも、

・断熱性能
・光熱費
・耐久性
・メンテナンスコスト

によって、将来的な支出が大きく変わるからです。

目先の価格だけでなく、
「長く安心して暮らせる家か」
という視点が、これからますます重要になります。

 

私たちが大切にしていること

建築資材が高騰する今だからこそ、私たちは

・無駄を減らした設計
・高性能で長持ちする住まい
・将来のランニングコストを考えた提案

を大切にしています。

家は、“建てた後”の暮らしが本当のスタートです。
だからこそ、価格変動の時代でも安心して暮らせる住まいを、一棟一棟丁寧につくっていきたいと考えています。

 

まとめ

「ナフサショック」は、一見すると難しい経済の話に聞こえます。

しかし実際は、私たちの家づくりにも深く関係しています。

これから住宅を検討される方は、
「そのうち…」
ではなく、今の状況を正しく知ることが大切です。

家づくりで気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。